子供の大学費用が足りない… 「買いだめがお得」が招いたメタボ家計 (1/2ページ)

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 ■2番目の子の大学の費用が足りない!

 西山さん一家のケース

 家族構成:夫/53歳・会社員、妻/51歳・派遣社員、子供3人/大学1年生・高校2年生・中学1年生

 年収:額面 夫/ 760万円、妻/156万円

 月収:手取り 夫/42万円、妻/13万円

 ボーナス:夏63万円/冬63万円

 貯蓄額:320万円

 年を重ねるごとに年収がアップしてきた西山夫妻。とくに営業マンの夫は、成績がよかったときには臨時のボーナスが出るほど稼いでいた。だが、順調だったのは長男が大学に入学するまで。子供の成長とともに、どんどん教育費などの支出が増えていったからだ。なのに高収入にあぐらをかいて節約は一切せず、「いるものはいる」精神でここまできた。気がつけば、毎月の支出は60万円近く、年間126万円あるボーナスも残らないメタボ家計が出来上がっていた。

 それでも何とか家計は回ってきたが、長男が大学に入学したことで、現実を直視せざるをえない状況に。毎年、まとまった学費が必になり、収入が追いつかなくなったのだ。2番目の子も大学進学を希望しているので、このままいくと大学生を2人抱える時期がくる。長きにわたるメタボ体質のせいで、年収が多いわりには預貯金がわずか320万円という西山家。このままでは学費が用意できないため、教育ローンや奨学金を利用したほうがいいのか、それとも多少無理してでも自力で用意したほうがいいのか、悩んでいた。

「買いだめがお得」で膨らんだ出費