世界の失明者3600万人に 25年間で18%増加

 世界の人口の増加や高齢化で、視力障害のある人の数が増えており、対策強化が必要だとする論文を英国などの国際チームが発表した。98カ国のデータを含む約290の研究を基に患者数を推計した。

 2015年時点の失明者は3600万人。1990年の3060万人より18%近く増加した。矯正視力0・05以上0・3未満の低視力者は2億1660万人で、90年の1億5990万人より35%増えた。また、35歳以上の老眼人口は10億9470万人と推計された。チームによると、失明者は2020年には3850万人、50年には1億1460万人に増えると予測されるという。

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