“棋士のまち”兵庫・加古川、時計台に「詰め将棋盤」設置 棋士が2カ月ごとにリレー出題

JR加古川駅前の時計台に、船江恒平六段作の詰め将棋設置=加古川市加古川町溝之口
JR加古川駅前の時計台に、船江恒平六段作の詰め将棋設置=加古川市加古川町溝之口【拡大】

 久保利明王将らプロ棋士を多数輩出し「棋士のまち加古川」を掲げる加古川市が17日、JR加古川駅前の時計台に縦約75センチ、横約70センチの詰め将棋盤を設置した。将棋盤には市の伝統工芸「国包(くにかね)建具」の技法が用いられ、駒の配置は市出身の船江恒平六段(30)が考案した。

 加古川市は将棋を生かしたまちおこしを進めており、詰め将棋盤は今月21、22日に開催される市主催の棋戦「加古川青流戦」の決勝戦をPRしようと、市ウェルネス協会が企画した。

 船江六段が考えた駒の配置は5手詰めで、アマチュア1級が5分程度で解ける問題だという。出題は市ゆかりの棋士を中心に2カ月ごとに更新され、市ウェルネス協会のホームページに解答をアップする。

 船江六段は「町のいたるところで将棋に親しんでもらうことで、将棋人口の拡大につながれば。ぜひ気軽に挑戦してみてほしい」と話していた。

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