テレビドラマ「北の国」の富良野に星が見えるホテル開業へ

2019年秋の開業に向け、ラビスタ富良野ヒルズの地鎮祭が行われた=31日、北海道・富良野市(杉浦美香撮影)
2019年秋の開業に向け、ラビスタ富良野ヒルズの地鎮祭が行われた=31日、北海道・富良野市(杉浦美香撮影)【拡大】

 テレビドラマ「北の国」からの舞台になった北海道富良野市の駅前に2019年秋に開業予定のリゾートホテル「ラビスタ富良野ヒルズ」の地鎮祭が31日、行われた。

 敷地面積約1870平方メートル。地上9階地下1階。総事業費約27億円。部屋数180室。源泉かけ流しで屋上が露天風呂。360度展望でき、星を観測できる。

 富良野はこれまで宿泊施設が少ないことから、ラベンダー畑など人気の観光場所がありながら観光客の通過点になってしまっているのが悩みだった。

 運営管理はビジネスホテル「ドーミーイン」などを展開する共立メンテナンス(東京)。同社のリゾートホテル「ラビスタ」としては北海道で5軒目となる予定。

 共立メンテナンスの石塚晴久会長は「北海道、富良野は大きなブランド力がある。全国展開する同社のホテルの中ででも360度展望できる屋上露天風呂はない。期待してほしい」と話していた。

 荒木毅・富良野商工会議所会頭は「富良野で宿泊できないと観光の方々のご不満の声をいただている。このホテルが地元の観光、活性化の核になってほしい」と期待していた。