【書評】『[新装版]ひふみんの将棋入門』加藤一二三・著


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 ■素顔知りたい人にもおすすめ

 空前の将棋ブームの立役者の一人、「ひふみん」による入門書。

 《プロとして頂上を極めた花形棋士たちであっても、みんな最初は入門書を読み込んで強くなったのです》と著者は説く。駒の動かし方やルールの丁寧な説明のあと、詰め将棋50題に挑戦する内容だが、やわらかい将棋のエピソードが織り込まれ、まったくの初心者でもかなり取っつきやすい。

 既刊の新装版で、藤井聡太四段評も書かれているほか、「負けは次につながる」「美しいものは正しい」などユニークな将棋・人生論も収録。人気者・ひふみんの素顔を知りたい人にもおすすめ。(1296円、産経新聞出版)

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