あす11月11日は介護の日 新商品・新サービス相次ぐ (1/3ページ)

介護ベッド用羽毛布団「すきまナイト」。上の布団が手すりにひっかかっても、下の布団が体を包み、隙間を埋める(フランスベッド提供)
介護ベッド用羽毛布団「すきまナイト」。上の布団が手すりにひっかかっても、下の布団が体を包み、隙間を埋める(フランスベッド提供)【拡大】

 あす11月11日は「介護の日」。内閣府の平成29年高齢社会白書によると、高齢者1人を支える現役世代は2・3人。支える世代は今後さらに減っていく見通しだ。こうした背景もあって、「大切な人に迷惑をかけたくない」と答えるシニアも多く、介護しやすい商品や見守りサービスも相次ぎ登場している。(牛田久美)

隙間風を防ぐ

 6月に公表された高齢白書は、半世紀後の2065年、「現役世代1・3人で1人の高齢者を支える社会の到来」を予測した。

 寝具の製造販売業「フランスベッド」(東京都新宿区)は、介護ベッド用羽毛布団「すきまナイト」を発売。幅が異なる2枚の掛け布団で、布団のめくれによる隙間風を防ぐ。開発のきっかけは、納入先の病院などから「寝返りを打つと布団と体の間に隙間ができて、風邪をひいたり体調を崩す」という声が複数寄せられたこと。2年をかけて考案した。

 上側の布団が手すりにひっかかっても、下の布団が体を包み、隙間を埋める。寝返りを打って下側の布団がめくれたときは、上の布団が背中を覆う。手指が不自由でも自分で布団を引き戻せるよう「専用カバーに取っ手をつけたのも特徴」(広報IR課)という。

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