うまくいく共通点は親にあった 子供に繰り返し言ったほうがいい言葉 (1/5ページ)

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 「難関中学・高校・大学に合格」「高倍率の大企業に内定」。自分の子供を“成功者”に導く親には共通点がある。それは子供が「うれしい」と思うような言葉を繰り返し口に出していることだ。そうした言葉には、子供の「生きる力」を伸ばす効果がある。一体どんな言葉なのか。10個のフレーズを紹介しよう--。

 子育てに迷走する親ほど「口やかましい」

 筆者は長年、子育てに悩む思春期の子を持つ母親から相談を受けているが、よくこんな相談が飛び込んでくる。

 「子供がどうしようもないので、どうにかしようと思って頑張るけれど、やればやるほど悪循環。私が死ねば、子供もようやく気づくのではないでしょうか? もう、母が死ぬしかないですよね?」

 子育てに迷走し、自分を見失った母親は、ここまで思い詰めることがある。だが、私の経験則では、そうした母親はわが子に対して「口やかましいだけ」である。

 子育てという「戦場」では、親が子供の前面に出て「盾」になるのではなく「後方支援」に徹しなければならない。それなのに、迷走している親は家庭が「心と体の栄養補給基地」であることを忘れ、われ先に前線に出てしまう。その結果、何をするべきだったかを見失ってしまうのだ。

 例えば、こんな悩みを口にする母親は少なくない。

 「ウチの子、やる気がないんです!」

 ▼やる気を育てるのも削ぎ取るのも、親の言葉

 私は過去の自分への反省も踏まえ、こう思っている(編注:筆者の鳥居りんこさんは娘と息子の中学受験を支え、2人の子供は大学を卒業し、現在社会人)。

「子供のやる気を削り取っているのは、あなたの●●だ」