超デキる人になるために「スケジュールをあける」 時間の空白で何がデキるのか (1/4ページ)

 スケジュール欄が常に埋まっているビジネスパーソンは有能である。そう考える人は多いかもしれません。ですが、「超整理」シリーズなどで知られる野口悠紀雄氏は、「スケジュールに白い部分がなければ、重要な仕事はできない」と言います。野口氏が「大きな成果をあげようとするときに求められるのは、空白の時間をつくる能動的なタイムマネジメントである」と提唱する理由とは--。

 手帳の空白を死守せよ!

 多くの人は、手帳に予定がぎっしり入っていないと、自分が社会から必要とされていないように思えて、不安になります。しかし、スケジューリングでは、「いかにして白くするか」を考えることが大切なのです。

 手帳に入る予定の多くは、会議や面談、打ち合わせなど、誰かに時間を合わせる受け身の予定ではないでしょうか。そうなると、予定が入れば入るほど、主体的に使える時間が減っていくわけです。つまり、時間泥棒に自分の時間を盗まれていることになります。

※画像はイメージです(Getty Images)

※画像はイメージです(Getty Images)

 スケジュールがぎっしり埋まっているビジネスパーソンは有能と思われがちですが、実際は逆です。ひたすら受け身の予定をこなして時間を費やしている人です。そうした人が、腰を据えて取り組まなければならない重要な仕事ができるでしょうか。重要な仕事を遂行するためには、主体的に使えるまとまった時間、つまり白いままのスケジュール欄を確保しなければならないのです。

野口さんの仕事の場合