医学事典「MSDマニュアル」日本語訳をウェブで無料公開

 定評ある医学事典「MSDマニュアル」の家庭版の日本語訳を、製薬会社MSDがインターネットで無料公開している。

 同マニュアルは1899年に米国で医師向けに創刊されて以来、版を重ね各国の専門家が活用してきた。家庭版は1997年発行、99年に日本語訳が登場したが、近年はインターネットで公開する電子版に移行していた。2017年11月に情報の約7割を更新する大幅改訂を行ったという。日本の現状に合わない記述も含まれるため、提供元は「診断や治療の意思決定に際しては、他の情報源も参照し、医師ら専門家に相談してほしい」としている。