【インスタ映え】フジの花を光で再現 夜の百花繚乱 あしかがフラワーパークのイルミネーション 栃木

「NEW奇蹟の大藤」。藤の花弁を形とったキャップが1球1球に取り付けられている=栃木県足利市迫間町の「あしかがフラワーパーク」(斎藤有美撮影)
「NEW奇蹟の大藤」。藤の花弁を形とったキャップが1球1球に取り付けられている=栃木県足利市迫間町の「あしかがフラワーパーク」(斎藤有美撮影)【拡大】

 栃木県足利市迫間町の人気観光スポット「あしかがフラワーパーク」で「光の花の庭フラワーファンタジー2017」が開催されている。2月4日まで。400万球を超える電球を使い、花が光輝いているようなイルミネーション。園内は百花繚乱(りょうらん)の幻想的な世界が演出されている。

 カップルも多いが、若い女性らのグループが熱心にスマートフォンで撮影している姿も目立つ。まさに流行語の「インスタ映え」する光景。ゴールデンウイークを中心に大フジ棚で知られる同園で、花の少ない時期の誘客策として始まった冬のイルミネーションは年々話題になっている。電球も前シーズンより50万球増やし、同園スタッフによる取り付け作業は6月から始まる。

 新設の「フラワーキャッスル」は、光の花畑に童話の世界から飛び出したような城が登場。花が敷き詰められた城の中に入ると、花の世界に入り込んだようなシーンが体験できる。宙に浮かぶ花火などを再現したイルミネーションはパネルに取りつけられた電飾。闇夜に浮かんで幻想的な光景に。

 「NEW奇蹟(きせき)の大藤」は今シーズンから花びらの形をした樹脂のキャップを一球一球に取り付け、フジをよりリアルに再現した。光によって、咲き始めから満開、舞い散るまでのストーリーを表現している。

 フジの花、光のピラミッドが水鏡に映る光景も人気。他にもフォトスポットがあちこちに設けられ、スマホやカメラを片手に回る観光客が多い。同園の関和勝美営業部長は「いくつもフォトスポットを造っている。記念に残る」とアピールしている。(斎藤有美)