インフルエンザ 新潟県内全域に警報

 新潟県は24日、統計を取り始めた平成11年以降では最も早く、県内全域にインフルエンザ警報を発令した。定点観測の90の医療機関で15~21日に3353人の患者が確認され、県全体で1機関当たり37・26人と警報基準の30人を超えた。警報の発令は昨季よりも2週間早い。

 保健所管内別では、佐渡の68・67人が最も多く、魚沼63人▽長岡48・23人▽南魚沼46・33人▽村上45・67人▽十日町41・67人▽新発田39・63人▽上越33・80人▽新潟市33・23人-の9地域で30人を超えた。

 県は昨年12月27日に注意報を発令。1機関当たりの患者数は1月8~14日に18・06人だったが、15~21日には2倍以上となり、昨季のピーク時(30・24人)も上回った。

 県健康対策課は「外出時は人混みを避け、外出後は手洗いを徹底し、発熱などの症状があればマスクを着用してほしい」と予防の徹底を呼び掛けている。