「ノビレチン」、認知症予防に効果 シークワーサー果皮の由来物質

 シークワーサーの果皮に含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」の最新研究についてのセミナーが1月30日、東京都内で開かれ、抗認知症作用や排尿改善効果などが紹介された。

 中部大教授で、沖縄リサーチセンター(沖縄県うるま市)の禹済泰社長は、ノビレチンの高純度粉末の摂取による排尿障害の改善作用について紹介。国立長寿医療研究センターの遠藤英俊・長寿医療研修センター長は、ノビレチンが神経細胞を活性化するなどして認知症の予防につながるとの研究成果を説明した。

 同センターはノビレチンを用いた化粧品開発などを行っており、機能性表示食品としての販売を目指している。