人間業とは思えない「フラッシュ暗算」も…あんざん和歌山カップ そろばん教室生徒らが熱戦

さまざまな暗算問題に集中して取り組む子供たち=和歌山市
さまざまな暗算問題に集中して取り組む子供たち=和歌山市【拡大】

 そろばん教室に通う生徒らがさまざまな暗算問題に挑戦する「あんざん和歌山カップ」が18日、和歌山市の和歌山商工会議所で開かれた。和歌山県内の小学生から23歳までの140人が参加し、計算の速さや正確さを競った。

 子供たちの計算能力の向上を目指し、和歌山県内のそろばん教室の講師らが毎年開催しており、今年で12回目。

 参加者はまず、答えが9けたとなるような複雑な、かけ算などに挑戦。種目別競技では割り算や足し算、引き算のほか、スクリーン上に次々と現れる10種類の3けたの数字を合計する「フラッシュ暗算」などが行われた。

 子供たちは黙々と集中し、真剣なまなざしで問題に取りかかっていた。予選を勝ち抜いた上位8人が決勝に出場し、早押しで競い合った。

 2年連続で総合優勝を果たした、同市立有功(いさお)中学校1年の高井月美さん(13)は「今までで一番高い点数で、とてもうれしい。集中してスムーズに解くことができたと思う。来年はもっと良い点数を取りたい」と笑顔で話した。