社会人デビューで差がつく「私が実践した処世術」 偉い人にこそ意見すべき理由 (2/3ページ)

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 受付嬢時代は深くコミュニケーションを取る機会は少なかったですが、良い印象を抱いてもらったり良い関係を築いたりするにはどうすれば良いだろうと常日頃から考えていました。

 そこで意識し出したのが、「相手に興味を持ち、それを示す」という事です。

 誰でも自分に興味を示してもらえたり、自分にまつわることを覚えてもらえていたりすると、その相手に対して好感を持ちますよね。それは仕事上の信頼にも繋がります。

 「この人はささいな事も覚えている。きっと仕事でも細やかな気配りが出来るんだろう」と認識してもらうことができます。「安心して仕事を頼める存在」になる近道となります。

◆“偉い人”にこそ意見を言う

 コミュニケーション能力のことを、差し障りなく平和に接することだと勘違いしている人はいませんか? これは役員クラスの方と接する際に意識していたことですが、「目上の人が相手でも、自分の言葉で自分の意見を伝える」ことは挑戦的なようで有効な裏技です。

 地位や役職が高い“偉い人”を目の前に、自分の意見を求められた時、思わず遠慮して何も言えない……というシーンはよくあると思います。しかし、それはチャンスです。

 きちんと意見を述べることにより、自分の仕事に対してきちんと向き合えているという印象を持ってもらえます。周りの意見に同調するだけの人は求められません。きちんと意見することで、その先のコミュニケーションも生まれます。そうすると、逆に役員の方から意見を求められるようになるなんてことも起こり得るのです。目上の方の信頼・応援をつかめることは非常に心強いです。

社会人が意外にできていないのは…