花粉症シーズンを乗り切ろう 今注目の「オンライン診療」 手軽で出費も保険診療並み (3/4ページ)

 「オンライン診療にすることで、医師の人件費を削ることができますし、薬剤に関してもジェネリック薬品を使うなど、価格引き下げの工夫をしています。自費診療と聞くと高いというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、保険診療と同レベルのコストにすることも可能なんです」(石井さん)

 処方する薬剤の日数が増えるほど、一日分のコストは下がる仕組みになっている。これも医師の人件費を削減したおかげで可能になっているという。ちなみにスタンダードプラン84日分の場合、一日あたり154円の負担で済む。

保険診療と「花粉症スマ診」の費用負担の比較

保険診療と「花粉症スマ診」の費用負担の比較

 石井さんは薬剤師として製薬会社に勤務後、医療コンサルタントとして働いていたが、その中で現在の医療業界が抱える問題に直面。試行錯誤を繰り返し、オンラインの自費診療でも保険診療と同等のコストを実現したのである。

 「花粉症といっても症状は様々です。重篤なアレルギーの場合は、もちろん病院へ行くことをお勧めします。減感作療法やレーザー治療も、病院でなくては難しい。弊社のサービスは、軽度から中程度の症状で、なおかつ忙しくて病院に行く時間がない、という方に使っていただければと思います」(同)

 ちなみに、減感作療法とはアレルギーの原因物質を投与し、体を慣らして症状を和らげる治療法をさす。レーザー療法は、花の粘膜にレーザーをあてて腫れやむくみをとる治療法だ。

もちろん一番の対処法は…