ムリして明るく振る舞うな…“口下手”でもリクルートの営業トップになれた理由 (1/3ページ)

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 ■新卒4年後にリクルートへ転職

 私は超内向的な性格で、子どもの頃からずっとあがり症で口下手でした。大学卒業後に就職した計測器メーカーでは営業担当でしたが、話が下手で売り上げは伸びません。結局、職場を変えることで心機一転を図ろうと、入社4年後にリクルートに転職しました。

 しかし、明るく話し上手な同僚たちが売り上げを伸ばすなか、私1人だけが取り残されてしまいます。

 そんなある日、リーダーが「明日、俺と一緒に営業に行ってみるか?」と声をかけてくれました。彼の営業スタイルは、まじめに淡々と話をするだけ。それでもその日に回った3件すべてで商談がまとまったのです。

 それ自体驚きでしたが、もっと衝撃的だったのは、「営業はベラベラしゃべればいいというものではない。その意味で、おまえは営業に向いている」という彼の言葉でした。

その日から私は営業方法を見直しました