仕事・キャリア

ムリして明るく振る舞うな…“口下手”でもリクルートの営業トップになれた理由 (2/3ページ)

 性格を変えるには相当な時間がかかる

 その日から私は営業方法を見直しました。ムリして明るく振る舞ったり、笑顔をつくるのをやめ、正直に「自分はあがり症で口下手です」と相手に伝える一方で、お客さまに最適な商品や資料などをしっかりと準備するようにしました。それが信頼感を生んだのでしょう、お客さまの反応が変わって売れ始め、入社10カ月後には全国営業達成率のトップに立ちました。

 私の経験からいえるのは、あがり症ですぐに赤面になったり、吃音で口下手な人は、ムリに克服しようとしないほうがいいということ。性格を変えるには相当な時間がかかるうえに、ある程度改善したとしても、ようやく人並みになれるだけだからです。あがり症の人はそれを公言したうえで、仕事をする。そのほうが効率的です。

 「あがり症」と告白したほうがいい

 実は周りの人たちもたいてい、あなたがあがり症なのを知っていて、驚いたりしません。とはいえ、自分の性格を公言するのは勇気がいります。だから、まずは身近な人、友人、親しい同僚に相談を兼ねて話すのです。「自分はこういう性格で悩んでいる……」と。

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