「未来の仕事の在り方」作業部会設置盛る G7雇用相会合、議長総括まとめ閉幕

G7イノベーション・雇用相会合の閉幕後、共同記者会見するカナダのベインズ・イノベーション相(左)ら=28日、カナダ・モントリオール(共同)
G7イノベーション・雇用相会合の閉幕後、共同記者会見するカナダのベインズ・イノベーション相(左)ら=28日、カナダ・モントリオール(共同)【拡大】

 カナダ・モントリオールで開かれた先進7カ国(G7)のイノベーション(技術革新)・雇用相会合は28日、未来の仕事の在り方について調査・分析する「雇用タスクフォース(作業部会)」の設置を盛り込んだ議長総括を取りまとめ、閉幕した。日本からは経済産業省の大串正樹政務官が出席した。

 6月に首脳会議(サミット)を開催し、雇用政策での一層の連携強化を図る考えだ。

 作業部会は今秋から稼働し、G7の各国政府、国際機関のほかジェンダー(社会的・文化的性差)の専門家らも参加する予定。提言をまとめ、G7議長国に提出する。会合では、職場での暴力やハラスメント対策の議論の促進でも一致した。

 会合で大串氏は、既存産業とデジタル技術のつながりによって新たな付加価値の創出などを目指す日本の政策を紹介した。(共同)