スーツ姿に“歩きやすい靴”、他にも数々のNG… 服装で損する日本人ビジネスマン (4/7ページ)

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 スーツが目立たない柄物ならシャツは無地あるいは細いストライプに無地のネクタイ。無地のスーツに柄のシャツなら、ネクタイは目立たない柄。つまり無地を組み合わせに入れることで安心感が出ます。イラストのように「井の中の蛙(かわず)」にならないように。

 勘違いオシャレ

 おしゃれに無関心の人の対極にありながらも、意外とNGなケースが多いのが「自称オシャレ大好き人間」という人が陥りやすい、勘違いオシャレです。先ほどの「オシャレ=目立つ」に近いタイプです。

 おしゃれを勘違いしている人にかぎって、派手な色を選びがちです。派手な色の服を上手に着こなす上級者の方もいますが、本当に少ないです。

 服装は全体のバランスが第一です。派手な色のアイテムは基本的にビジネスシーンに向きません。たとえば、派手なネクタイを好む人も見かけますが、ネクタイだけ目立ちすぎて全体のバランスを壊し、印象はよくありません。

 第一印象は、文字通り一度しかチャンスがないのです。それがその人のすべてと理解されてしまっては取り返しがつきません。おしゃれと目立つだけとは次元の違うものです。一見すると目立たないのにディテールは凝ったおしゃれが、ビジネスシーンにおける正解です。

 自分の体形を考慮しない格好

 ファッションには当然、流行があり、シーズンごとにパリやミラノで新しいコレクションがたくさんのデザイナーによって発表されています。はやっているからと、自分の体形を考えずに細身のスーツを無理やり着ている人をたまに見かけます。ファッション誌のイタリア人モデルのスナップをそのまま着る、などというのもそうです。

優先順位は「信頼感」や「好感度」