社会人1年生に送る「張り切らないススメ」 上司や先輩はどう接すればいい? (1/3ページ)

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 【元受付嬢CEOの視線】 4月1日。私はこの日が大好きです。街には希望に満ち溢れた新社会人たちをたくさん見ることができます。受付嬢時代に入社式に立ち会うことが多々ありました。緊張気味な笑顔で会場に入っていく姿。代表の話に目を輝かせながら頷いている様子。その想いをずっと忘れずに進んで欲しいなと思っていたことを思い出します。今回はそんな新社会人に送るお話をさせていただければと思います。(ディライテッドCEO 橋本真里子)

◆「今しかない1年目」を楽しもう

 社会人デビューがどんな思い出だったかによって、その後の社会人生活を左右すると言っても過言ではないと思います。是非皆さんには「いい社会人スタートが切れたな」と感じていただきたいものです。

 そんなみなさんにいきなりこんな話をするのはどうかと思いますが(笑)、常に心得ておくといいと思う一言は「張り切らない」です。

 社会に出て、どんな活躍ができるのかどんな部署に配属されるのか。全てが未知でワクワクしますよね。学生時代の友人とは違い、同期は仲間であり、ライバルでもあります。そして会社には学生生活とは比にならない数の先輩(上司)がいます。さらに学生生活は長くて数年…ですが、会社は数年から数十年同じ屋根の下で働くこともあります。

 そう考えると、継続的にモチベーションを維持し、いい関係性を保ち続ける必要があります。

 社会人として会社に貢献しようという「頑張る姿勢」は非常に好意的だと思います。しかし「張り切る姿勢」というのはともすれば一時的な印象を与えます。

「正解」はひとつではないから