グッズで住まいのカビ対策 エアコンと浴室 梅雨の時期注意 (1/2ページ)

 梅雨に入り湿気が多くなると、住まいのカビ対策が悩みの種だ。特に水気の多いエアコンや浴室は、掃除に役立つグッズを使えば家庭でも早めに対応できる。ひどい汚れにはハウスクリーニングを利用する手もある。

 時間をかけないこつ

 掃除用品をレンタル・販売するダスキン(大阪府吹田市)によると、梅雨の時期のカビ対策としては、エアコンと浴室が要注意だ。どちらも水がたまって結露しやすく、湿気が多いとカビが発生しやすい条件がそろう。特にエアコンは、掃除をしないで久しぶりに使うと内部にたまったカビの胞子を排出しかねない。

 「家庭でもカビ対策の掃除は可能です」。同社サービスマスター事業部の小松拓也さんは、こつをつかめば時間をかけずにできると話す。

 エアコンの場合、フィルターを取り外して掃除機の隙間ノズルでほこりを吸い取り、水洗いする。本体内側のカビ汚れを水拭きや中性洗剤で落とし、窓を開けて排気しながら試運転をする。

 浴室はドアサッシのほこりや床、壁の汚れを洗剤で落とし、水気を取る。洗面器や、いすの裏側の汚れは見落としがちで、これも洗剤で洗う。

 東急ハンズ銀座店(東京都中央区)では、粘り気があり吹き付けた先にとどまってカビを落としたり、一般的な塩素タイプのものより臭いがきつくなかったりするカビ取り剤が人気だ。エアコン内部のフィルター奥の冷却フィンなどに吹きかける洗浄剤も売れている。

続きを読む