“働き方変革”を推進し、躍動的な組織を構築 内田洋行知的生産性研究所 (4/4ページ)

テレワークの浸透に伴い、マイクロソフトの「office365」など、クラウド情報基盤の提案も増加。同社では数万人規模の構築も数多く手がけている
テレワークの浸透に伴い、マイクロソフトの「office365」など、クラウド情報基盤の提案も増加。同社では数万人規模の構築も数多く手がけている【拡大】

  • 働き方変革の目的(複数回答)。出典:内田洋行知的生産性研究所2017年資料
  • 2012年から提唱する「アクティブ・コモンズ」。自ら働く仕事に合わせて場所を選ぶ
  • 平山信彦・執行役員知的生産性研究所所長

 働き方や賃金に対する考え方も含め、ニーズは多様化の一途を辿っている。多様な個性を引き出し、新たな価値をどう生み出すのか。そのためにはどんな施策が有効なのか。内田洋行の挑戦はこれからも続いていく。

【プロフィル】平山信彦

 執行役員 知的生産性研究所所長 千葉大学工学部工業意匠学科卒。内田洋行スペースデザイン室、InteriorArchitects(米・LA)などを経て現職。2008~2010年、千葉大学大学院でデザインインタラクティブ論を担当。知識創造・ワークスタイルに関わるコンサルティング、講演、執筆、多数