【節約家計簿】チェーン店?それともコンビニ? コーヒー2杯飲むならどこが安い? (1/2ページ)

 暑い日が続きますね。炎天下を歩くと、つい冷房が効いた店に立ち寄って飲み物を求めがちです。今回は、セルフサービス方式のコーヒー店でコーヒーを2杯飲むなら、どこがお得かを考えてみましょう。いちばん小さいサイズのホットコーヒーの価格を比べてみます。

 まず、平成8年に日本市場へ参入した米コーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー」。ドリップコーヒーが税別280円。当日の営業時間内にレシートを持参すると2杯目は150円(アプリのスターバックスカードなどで支払う場合は100円)になるので2杯で430円です。米大手「タリーズコーヒー」では、「本日のコーヒー」が税込み320円、2杯目は150円になるので2杯で470円です。2杯目は、スターバックスは他店でも可ですが、タリーズは同一店のみなので要注意。日本大手「ドトールコーヒー」はブレンドコーヒーが1杯同220円、2杯で440円です。

 店内にコーヒーサーバーがあるコンビニエンスストア「セブン-イレブン」や「ファミリーマート」では税込み各100円、2杯で200円。最安ですが、飲食できる「イートインスペース」がない場合、持ち帰りのみとなります。

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