おもてなしのプロが喜ぶ「お持て成し」とは? 「ありがた迷惑」にならないために (1/4ページ)

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【元受付嬢CEOの視線】

 2020年の東京オリンピック開催が決まってから、「おもてなし」というワードを耳にすることが多くなった気がします。日本という国は「おもてなしの国」と言われているほど、ホスピタリティが高い国ですね。

 ではこの「おもてなし」。みなさんはきちんとした意味をご存知でしょうか。

◆調べるほどに奥が深い言葉

  ここで改めて説明すると、おもてなしとは、元々は「もてなし」という単語に、丁寧語の「お」をつけた表現なんですね。

 では次に「もてなし」とはどういう意味なのか。

 漢字で書くと「持て成し」と書くんですね。知らなかったです(笑)。広辞苑によれば、いろいろな意味や語源がありますが、「ふるまい」や「取り扱い」のほか、「待遇」「馳走」などとあります。大辞林では、やはり「待遇」「馳走」、「客に対する扱い」などとなっています。

 「おもてなし」って簡単に言いますが、私は奥が深くて難しいことだと思います。

 それはこちらがおもてなしと考えていても、相手にはそう伝わらないことも少なくないからです。

 今回のテーマである「おもてなしのプロが喜ぶオモテナシ」とは、自分が提供したい奉仕の精神がなるべくそのまま相手に伝えられる方法と考えていただけるといいかもしれません。

やってはいけないおもてなしとは