外国人エンジニア積極採用 LINEなど人材不足補い国際化 (1/3ページ)

「LINEKYOTO」で作業する外国人エンジニア(ブルームバーグ)
「LINEKYOTO」で作業する外国人エンジニア(ブルームバーグ)【拡大】

  • アセントロボティクスのオフィスで働く外国人エンジニアら(ブルームバーグ)
  • LINEの開発拠点「LINEKYOTO」で働くペレスグティエレス氏(ブルームバーグ)

 メキシコ出身のITエンジニア、カルロス・ペレスグティエレス氏(30)は5月末、期待に胸を膨らませて初来日した。日本のアニメやゲームが大好きでいつかは訪れたかったが、まさか住むことになるとは思いもしなかった。LINEが京都に新設した開発拠点「LINE KYOTO」で働きだした。

 IT企業も日本人も見当たらない欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルの企業城下町ラサロカルデナスで生まれ育った。任天堂のゲームやアニメ「ドラゴンボール」、プログラミングに夢中になり、大学院卒業後はメキシコのシリコンバレーと呼ばれるグアダラハラで働いたが、仕事に満足できず友人の勧めでLINEに応募した。

 ペレスグティエレス氏はいま、来日直前に結婚したばかりの妻と京都で新婚生活を楽しんでいる。米配車サービス大手のリフトや旅行予約のブッキング・ホールディングスからLINEより魅力的な条件で内定を得ていたが、「道にごみはないし、夜に出歩いても安全。本当にここの文化が好きだ」と日本行きを決めた。

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