受付嬢は「ダイヤの原石」!? 知られざる実態と気になる“進路”を教えちゃいます (2/4ページ)

※写真はイメージです(Getty Images)
※写真はイメージです(Getty Images)【拡大】

 そこで今回は受付嬢の素顔や実態についてお話ししたいと思います。

 質問を募集したらたくさん集まりそうですが、今回は2点にフォーカスしてお伝えできればと思います。

◆受付嬢の戦場となる「魔の時間」

 〈その1〉「そもそも受付嬢ってどんな人がなるの?」

 受付嬢ってどんな人なんだろうというのは皆さんが持つ疑問かと思います。一言で受付嬢といってもいろんな人がいます。今回は「どんな人が向いているか」という観点からお話しさせていただき、「こういう人なのかな」と想像していただければと思います。

 私が考える受付嬢に向いている人は、ズバリ「臨機応変に対応できる人」です。

 受付のお仕事は1日の中でも繁忙期と閑散期が激しく交互に訪れるのです。1時間の中で、「00」分や「30」分というキリのいい時間を迎える前後は受付嬢にとって「戦場」です。

 どういうことかというと、みなさんの打ち合わせは大抵が1時間という枠で動いているかと思います。その1時間が動くタイミングが何件も重なるわけです。50分くらいから1時間のMTG(ミーティング)を終えて帰られるお客様、これから「00」分に始まる打ち合わせに向かって受付に来られるお客様、会議室を使用するため、部屋の退出を促したり、お茶出しの仕込み・準備も行います。

◆聖徳太子になりたい?

 また、お客様が到着されたら担当者に連絡し、お迎えを仰ぎます。来客が多い社員は自席におらず、内線で伝言ゲームと追いかけっこが始まり(笑)、会議室の予約忘れに対応したり、アポなしのお客様が来れば通常の来客と並行して対応します。そしてさらに遅刻して来るお客様…。これらを15分くらいの間に全部対応しなければいけません。

引退後のキャリアは?