【知ってる!?】住宅ローンを考える(1)生活設計に合わせた金利タイプを

櫻井美咲さん
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 長く続く低金利に変化の兆しも見える中、住宅取得を考える人にとっては高騰が続く住宅価格とともに金利の動向も悩ましい。こんな時期だからこそじっくりと住宅ローンを考えたい。

 「ローンのご相談では、どれくらい借りられるのか、自己資金(=頭金)はいくらがよいかといった方から、金利動向や具体的な返済プランを知りたいという方までさまざま」。こう語るのは、新生銀行住宅ローン部で多くの住宅ローンの相談を担当してきた櫻井美咲さん。「今はインターネットや金融機関から情報を取りやすくなっており、疑問点をはっきりさせ、より自分にあったローンを選ぶ傾向がある」という。

 住宅ローンを考える際、まず考えるのが返済の金利タイプだ。

 「変動型は返済期間中に定期的に金利を見直すもの。当初固定型は一定期間は金利変動がなく期間終了時に見直し。長期固定は全期間の金利が変わらない。これらに加え当行ではもうひとつ、借り入れから10年経過後、一定期間ごとに金利が下がるステップダウン型もあり、将来確実に月々の返済額を減らすことができる。子供の成長、老後資金の準備といった生活設計に合わせた金利タイプを用意している」(取材協力 新生銀行)