補聴器所有率欧米より低い

 国内で自分は難聴だと思っている人の割合は11%で欧米と大差ないのに、補聴器所有率は欧米の半分以下だとする調査結果を、日本補聴器工業会が発表した。今年3月、全国の約1万4千人にアンケート。欧州と米国の最新調査結果と比べた。難聴を自覚する人は英国、フランス各10%、米国11%、ドイツ12%と日本に近い。一方補聴器を持っている人の割合は、日本の14%に対し米国30%、ドイツ37%、フランス41%、英国48%と欧米が大きく上回った。日米欧間では、補聴器購入への補助の仕組みや、購入に際し医師や専門職がどう関わるかなどに違いがあるという。