上司の「偏った記憶」が意欲を削いでいる 部下の満足度をあげる話し方とは (4/4ページ)

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 気をつけている点を口に出してもらうと、部下は今後もそのような態度をとろうとするため、よい習慣を続けやすくなるという効果もあります。

上司との関係性は「学ぶ意欲」にも影響する

 上司との関係性は「職場への満足度」だけでなく「部下の学ぶ意欲」にも影響します。

 「向上心がない」「学ぶ意欲が低い」と感じる部下がいる場合、自分との関係性を見直してみるのも一つの方法です。

 上司の発言は、思っているよりも多くの影響を部下に与えます。新しい習慣をつけるのに適したこの時期に、印象の偏りと無関心を改善する話し方をぜひ試してみてください。

藤田尚弓(ふじた なおみ)

藤田尚弓(ふじた なおみ)コミュニケーション研究家
早稲田大学オープンカレッジ講師 株式会社アップウェブ代表取締役
企業のマニュアルやトレーニングプログラムの開発、テレビでの解説、コラム執筆など、コミュニケーション研究をベースにし幅広く活動。著書は「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」(ダイヤモンド社)他多数。

【藤田尚弓の最強の話し方】はコミュニケーション研究家の藤田尚弓さんがビジネスシーンで活用できる会話術を紹介する連載コラムです。更新は毎月第1火曜日。

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