春の訪れ 真壁のひなまつり始まる 茨城・桜川

開幕した「真壁のひなまつり」に訪れた観光客=4日午前、茨城県桜川市の真壁地区
開幕した「真壁のひなまつり」に訪れた観光客=4日午前、茨城県桜川市の真壁地区【拡大】

 立春の4日、茨城県桜川市真壁地区で古い町並みとともに雛(ひな)飾りを楽しんでもらう恒例の「真壁のひなまつり」が開幕し、一足早い春の華やぎに包まれている。展示は3月3日まで。

 真壁地区は、江戸時代から変わらない町割りに、江戸時代末期から昭和前期の古い建物が残り、商店や民家など約160軒で雛人形やつるし雛などが展示されている。

 国の登録有形文化財の「潮田(うしおだ)家住宅」では、江戸時代から昭和にかけての色鮮やかな雛人形が並べられ、訪問客を楽しませていた。観光客をもてなす潮田美代子さん(84)は「寒い中、見に来てくれる人たちを迎えると元気が出る」と笑顔を見せていた。