生駒山上遊園地が開園90周年 27日から記念イベント

開園から90周年を迎える生駒山上遊園地(近畿日本鉄道提供)
開園から90周年を迎える生駒山上遊園地(近畿日本鉄道提供)【拡大】

  • 開園から90周年を迎える生駒山上遊園地の記念キャンペーンロゴ(近畿日本鉄道提供)

 今年の営業が16日から始まる奈良県生駒市の生駒山上遊園地が、27日で開園90周年を迎える。これを記念し、同日からスタンプラリーなどさまざまな記念イベントが実施される。シンボルでもある「飛行塔」をあしらったキャンペーンロゴも作りPRしている。

 生駒山上遊園地は昭和4年、生駒山(標高642メートル)の山頂付近に、日本初のケーブルカー「生駒ケーブル」の山上線とともに開業。多くの家族連れが訪れ、飛行塔からの見晴らしの良さも人気の一つだ。

 第二次大戦中には営業を中断したこともあり、レジャーの多様化などから客足が遠のいたこともあった。だが、近年は子供向け遊具を充実させ、0歳からも楽しめる遊園地として様変わりしたことで人気を取り戻しているという。

 27日には、記念キャンペーンのオープニングセレモニーを開催。生駒市内の幼稚園児らが人文字で「90」を作り、撮影が行われる。同日に来園した小学生以下の子供にはオリジナル三角帽子の配布もある(先着900人)。

 さらに、4月26日まで抽選で景品がもらえるスタンプラリーを園内で行うほか、開園100周年に向け27日から6月30日まで「未来の生駒山上遊園地」をテーマにしたイラストを小学生以下を対象に募集する。

 また、遊園地では輸入玩具販売「ボーネルンド」(東京)による設計・監修で大型の屋外遊具スペースを建設。同社が手がける施設としては国内最大規模といい、7月ごろのオープンを予定している。

 営業は12月1日までで、木曜休園(夏休み期間など除く)。入園料は無料、乗り物は有料。問い合わせは生駒山上遊園地(0743・74・2173)。