折しも「働き方革命」が叫ばれている中、労働時間を短くするだけでは幸せな働き方革命にはなりません。個々の「内発的な改革」すなわち、どのようにすれば自分の個の生産性を上げ、付加価値を高められるかを考えなければなりません。
「働き方革命」とは、あなたの生き方を変えることです。どのように狼の血を入れるのか。今の仕事をどのようにして半分の時間で済ませるのか。空気が読めてアサーティブなコミュニケーションのできるビジネスパーソンになれるのか。世界を変革し世界を楽園にするという気概を持つ「新日本人」にどのようにして変革するのか…。この本は日本の「従順な」ビジネスパーソンへの応援歌です。（１５００円＋税 日本生産性本部）
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【プロフィル】藤井義彦
ふじい・よしひこ 神戸市生まれ。慶応大学経済学部卒。スタンフォード大学経済学部卒。カネボウ企画部長、外資系日本法人社長を経て、ガンガー総合研究所（ＧＲＩ）設立。ハーバードビジネススクールＡＭＰ（高等経営者講座）修了。２００４年から日本・中国の大学院で教鞭（きょうべん）。現在、慶応大学ビジネススクールＥＭＢ特別講師。エグゼクティブ・コーチング、企業研修・講演を通して企業を支援している。「どんな時にも成果を出すリーダーが磨き続ける５つの要諦」（日本生産性本部）ほか著書多数。