ヘルスケア

政府が初の生活満足度調査 趣味や生きがいを持つ人ほど高く

 内閣府は24日、「満足度・生活の質に関する調査」結果を発表した。趣味や生きがいを持つ人ほど生活の満足度が高いことが分かった。今回が初めての調査で、政府は国民生活の満足度向上に向けた政策立案に活用する方針だ。

 調査は今年2月、約1万人を対象にウェブでアンケートを実施した。現在の生活について「非常に満足している」を10点、「全く満足していない」を0点とするなど10点満点で自己採点し、全体の平均値は5・89点だった。男女別では、男性が5・67点、女性が5・90点だった。

 健康状態が「よい」と答えた人の平均は7・08点で、「よくない」と答えた人の3・12点を大きく上回った。趣味や生きがいを持つ人は6・18点、「ない」と回答した人は4・37点だった。「頼りになる人」の人数やボランティア活動の回数が増加するほど満足度の傾向は高かった。

 年齢別では15~59歳までは世代が上になるほど満足度は低くなったが、60~89歳の平均は6・36点と全世代で最も高かった。

 政府は昨年の「骨太の方針」で国民生活の向上のため、生活の満足度を示す指標の作成を決めており、内閣府が初めて満足度調査を行った。調査は3年に一度実施する。

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