ヘルスケア

全国一ストレスが低い鳥取女性 秘訣は「グルーミング」にあった (2/2ページ)

たばこする? コーヒーを飲む?

 メディプラス研究所によると、仲のいい人とおしゃべりをするとオキシトシンというホルモンが分泌され、ストレスが緩和される効果がある。オキシトシンを分泌するグルーミングのある環境が、ストレスオフにつながっている可能性があるのだという。

 同研究所の吉田典央(のりひろ)所長は「鳥取には昔から『おしゃべり文化』がある。鳥取には休憩することを『たばこする』という方言もあるほどだ」と指摘。「おしゃべり」といえばしゃべくり漫才の地・大阪も思い浮かぶが、今年のランキングは23位。吉田所長は「大阪は、通勤時間など都市部特有のストレスも多くなっている」という。

 一方、おしゃべりの場所といえば喫茶店。「スタバはないがスナバ(砂場)はある」で話題になった「すなば珈琲」を展開する「ぎんりんグループ」の東田慶・専務執行役員は「店内で長時間、女性が話し込む姿をよく見かける」と話す。

 喫茶店でおしゃべりをし、ストレスを解消する。これを裏付けるかのように、鳥取市は全国の県庁所在地の中で、28~30年の3年間平均のコーヒー消費量が2位になっている。

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