ヘルスケア

丸紅など露・ハバロフスクに予防医療診断センター

 丸紅は25日、ロシア鉄道、厚生労働省、医療法人鉄蕉会と協力し、ロシア極東のハバロフスクに健康診断・予防医療サービスを提供する「日露予防医療診断センター」を設立する覚書を結んだと発表した。2021年10月の開業を目指す。 

 ロシアの平均寿命は72歳と先進国平均を下回る。24年までに平均寿命を78歳まで引き上げる目標を掲げており、日本式の健康診断や日本ドックなどの予防医療が受け入れると判断した。

 丸紅とロシア鉄道は特別目的会社を設立する計画で、資本金は数十億円。丸紅が7割超を出資する。亀田総合病院(千葉県鴨川市)を運営する医療法人鉄蕉会が設立前後に病院から医師を派遣し、人間ドックや健康診断後のフォローアップのノウハウを提供する。

 ロシア鉄道は、傘下に 170を超える医療機関を持つ同国最大の病院グループで、予防医療の普及を目指す。ロシア国民の健康寿命の伸長は、16年の日露首脳会談で合意した8項目の協力事業の一つ。

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