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チケットの販売も好調 さあ、ラグビーワールドカップ開幕だ! (1/3ページ)

 いよいよ20日、「ラグビーワールドカップ(ラグビーW杯)2019日本大会」が幕を開ける。アジアで初めて開く祝祭に関心は高い。8月26日には販売チケットが164万枚、進捗(しんちょく)率90%を超えた。目標「180万枚」に近づいてきている。(産経新聞客員論説委員・佐野慎輔)

 21年秋にプロ発足へ

 「一生に一度というキャッチコピーもよかったのか、極めて順調です」。組織委員会の嶋津昭事務総長は期待の大きさを実感している。私もコピーに誘われて財布をはたき、3試合のチケットを入手した。ただ、日本戦ではないのがしゃくの種ではある。

 このままいけば、事前に予測された4372億円の経済波及効果、税収拡大効果216億円も上方修正となるかもしれない。日韓情勢悪化で韓国からの観光客が落ち込む中、40万人と予測される欧米、オセアニアを中心とした長期の訪日外国人客がもたらす観光産業への貢献に関係者の期待も膨らむ。

 一方、日本ラグビー界にとってはラグビーW杯への熱気を国内でのラグビー普及、ラグビー文化の拡大につなげたい。7月に日本協会会長に就任したかつての名センター、森重隆氏は「ここを逃したら、日本ラグビーの未来はない。閉鎖的だった組織を改革し、広く浸透していかなければならない」と決意を語る。

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