パパ編集部員の育休エブリデイ

職場復帰して1年 仕事の傍ら、父として育児で心掛けていること (1/3ページ)

SankeiBiz編集部

 昨年5月から半年間の育児休業を取得したSankeiBiz編集部の男性部員が、自身の育児体験を6回にわたって綴った連載【パパ編集部員の育休エブリデイ】。今回、フルタイムで職場復帰してから1年が経ったのをきっかけに、2児の子育てと仕事の両立に日々奮闘する現在の様子を3回のスピンオフでお伝えします。第1回は子供たちと過ごす一日のサイクルなどドタバタの近況を報告。ご興味がある方は、お付き合いいただければ幸いです。(文・大竹信生/SankeiBiz編集部)

 これまで本連載を読んでくださった読者はご存知かもしれないが、私は昨年5月に第2子となる長男が誕生したことをきっかけに、6カ月間の育休を取得した。当時の詳細についてはぜひ過去記事を参照していただきたいのだが、長期育休を取得した主な目的は「産後の妻をサポートするため」だった。

 2人目が生まれたときに上の娘は2歳0カ月。世間でよく“魔の2歳児”と揶揄されるイヤイヤ期の真っただ中で、おまけに保育園に入れなかった待機児童だ。新たに乳幼児が生まれたことで育児は24時間体制となり、産後の疲労や痛みを抱える妻の負担は一気に増す。近くに頼れる親戚もおらず、妻一人で2児の面倒を見ながら家事もこなす“ワンオペ育児”という事態はなるべく避けたかった。私は幸いにも職場の理解があったので、上司と相談したうえで育休を取得することにした。それは、「育児・介護休業法」で私たち労働者に与えられた権利でもあるのだ。

 そんな半年間の育休生活で私がどれだけ妻をサポートできたのかは分からないが、昨年11月1日に職場復帰してから早いもので、もう1年が経った。所属部署は育休取得前と変わらず、現在もSankeiBiz編集部で勤務している。主な仕事内容は外部ライターとのやり取りを含めた複数コラムの編集、新規事業やコンテンツの企画、私が担当する自動車の連載【乗るログ】の取材・執筆などである。報道機関という不規則な職場環境にある中で、私の勤務時間は幸いにも10時~19時が中心であり、働き方は本人の裁量に任されていて自由に動くことができる。もちろん会社側の配慮もあるのだが、育児中の私にとって働きやすい環境であるのは間違いないし、非常にありがたいことだ。

 改めて私の家族構成を紹介すると、私と妻、長女、長男のいわゆる核家族で、都内で生活している。今では娘が3歳半、下の長男は1歳半になる。そしてもちろん、育休は終わっても育児は毎日24時間続いている。とくに妻は上の娘が生まれたときから育休を取得しており、保育園に入ることを“諦めた”2人の子供と一日中過ごす日々。それが楽しく幸せなことであると同時に、ストレスや肉体的疲労がたまりやすい環境でもある。家事・育児に毎日頑張る妻を見ていると、本当に頭が下がる思いだ。

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