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冬の夜、平和通り彩る ひろしまドリミネーション

 広島の中心部を鮮やかなイルミネーションで彩る「ひろしまドリミネーション2019」が、広島市中区の平和大通り周辺などで始まった。

 平成14年から始まり、今年で18回目を迎える広島の冬の風物詩。平和大通りでは、「おとぎの国」をテーマに「ブルーアイランド」「グリーンアイランド」「ゴールデンフォレスト」「ゴールデンフォレスト“Hiroshima”」の4つのエリアに分けて、約140万球のイルミネーションで彩っている。

 グリーンアイランドでは、プロジェクションマッピングを使って、街路樹に「グリーンウッドマン」が登場。通行人に向かって話しかけて、人気を呼んでいた。ブルーアイランドでは、冬の海をテーマに船のイルミネーションが登場。波の音に合わせた神秘的な光のショーが展開される。

 点灯は午後5時半~10時半。来年1月3日まで。

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