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京都・祇園で事始め 芸舞妓があいさつ

 花街や京都の旧家で正月を迎える準備に取り掛かる「事始め」の13日、京都・祇園では芸舞妓(げいまいこ)たちが芸事の師匠宅やなじみのお茶屋を訪問、この1年の感謝を伝え、来年の精進を誓った。

 京都市東山区の京舞井上流五世家元で、人間国宝の井上八千代さんの稽古場には、京都五花街の一つ「祇園甲部(こうぶ)」の芸舞妓らが、あでやかな和服姿で次々と訪れた。

 室内のひな壇には、数十個の鏡餅が飾られ、一足早く新春らしい華やかな雰囲気。芸舞妓が1人ずつお辞儀し、「おめでとうさんどす」とあいさつすると、井上さんも「気張ってどうぞ」と励まし、ご祝儀の舞扇を手渡した。

 舞妓になって2年目の瑞乃(みずの)さん(18)は「いろいろな舞台に出させてもらっていい1年でした。来年もお稽古を頑張りたい」と話した。

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