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ベールを脱ぐ次世代ホテル「アロフト東京銀座」開業迫る

サンケイビルとマリオットが進める銀座再開発の新潮流

 サンケイビルとマリオット・インターナショナルが手を組み、東京・銀座に新風を吹き込む。サンケイビルが開発し、マリオットを誘致する形で実現する次世代セレクトサービスホテル「アロフト東京銀座」は、伝統と最先端が交差する銀座を象徴するように、シックな外観とは裏腹に、インテリアや照明、アート・ミュージック、イベントを駆使し、旅人の感性を刺激する。開業が間近に迫る、このライフスタイルホテルは、誰かに伝えたくなるような銀座を体験させてくれるだろう。銀座再開発の新潮流が今、動き出す。

 銀座のみゆき通りと昭和通りの交差点。その一角に建つ地上16階建てのビルがアロフト東京銀座だ。マリオット・インターナショナルが4つのスイートを含む205室のホテルを運営する。アロフトはマリオットが持つホテルブランドの1つで、カジュアルな雰囲気が特長。日本ではこれが初上陸となる。

 再開発を担ったのはサンケイビル。同社ホテル事業開発部の高木志麻チーフは「古いオフィスビルの建て替え計画が浮上した際、銀座らしい生かし方があるのでは、と考えた」と話す。

 流行の最先端と下町文化、華やかなネオンと大人の静けさ。相反する価値観が当たり前のようにまじりあう銀座は、来訪者に異世界を感じさせる。「世界的な関心を集めた銀座ブランドを生かすにはホテルしかないと思った」(同)。

 国内外のホテル事業者に協業を打診。なかでも心をつかんだのがスターウッド(現マリオット・インターナショナル)によるアロフトブランドのホテル案だった。「ライフスタイルホテルの中でも洗練されたデザインとコンセプトを持ったアロフトブランド。日本初上陸でもあり、新しい銀座再開発にマッチした」(同)。

 技術面を統括したサンケイビルの技術一部、足立知則マネジャーは「客室の眺望、特にベッドから上体を起こしたときに正面に外が見えるベッド配置など、譲れないブランド上のスペックが多かった」と述懐。もっとも工夫したのが外観の照明演出で「建物の梁(はり)部分にも明るさや色合いを調節できるLED照明を敷設。外からホテルを見上げると、提灯のように柔らかな光に包まれる」。大人の街、銀座に溶け込む演出だ。

 高木氏は「当社はテレビやラジオなどをグループ会社に持つ“メディア系デベロッパー”。ホテルと連携して映像や音楽のイベントを開催するなど、新しい協業を模索していきたい」と話す。

ミレニアル、Z世代に照準、ライフスタイルホテル

アロフト東京銀座 総支配人 小杉眞弘氏

 「その土地の楽しみ方を提案するライフスタイルホテル」。アロフト東京銀座の小杉眞弘総支配人はブランドコンセプトをそう説明する。

 ホテルのBGMやインテリアにこだわり、音楽やアートの情報発信にも注力していく。

 「旅行客の中心層はミレニアル世代(1981~1995年生まれ、25~39歳)、さらにその下のZ世代(96年以降に生まれた24歳以下)へと移行しつつある。その世代に喜んでもらえるサービスを提供したい」(小杉氏)。

 文化・芸術へのアンテナが高く、嗜好が明確。スマホなどデジタルサービスを使いこなし、情報の取捨選択も上手な客層だ。

 「インテリアやBGMもアロフトのコンセプトにあったものをキュレーション(情報の整理、編集)している」(同)。「マリオットボンヴォイという会員組織に加入すれば、スマホアプリのチャット機能を使った多言語でのサービスのリクエストやスマホやスマートウォッチをルームキーにすることも可能」(同)。

 1階にあるW XYZ (R) barは、20~30席ほどのカジュアルな飲食スペースだ。

 ここで「アコースティック系などのライブを定期的に開催する。バーとロビー全体を開放し、宿泊客やバー・レストランの利用客が無料で楽しめる空間を作る」(同)。「アロフトでしかできない体験を用意してお客様をお迎えしたい」(同)という。

「みゆき族」のストーリーを内装で表現

W Design International Design Director 中山朝生氏

 「生粋のアメリカンブランドで、エンターテインメント性が高いホテル」。

 アロフトブランドのコンセプトをそう説明するW Design International主宰の中山朝生デザインディレクターは今回、内装家具備品計画と照明デザインやアートワーク、映像・音響など総合空間デザインを担当した。

 「Different. By Design.、しっかりしたガイドラインはありながら、デザインでの差別化は許容される。そこにやりがいを感じた」(同)という。今回意識したのは「みゆき族」。1960年代にみゆき通りを闊歩(かっぽ)した若者たちは、ここで最先端のファッションや文化を学び、見知らぬ者同士の交流を楽しんだ。未来へ向かって洗練されていくみゆき族のストーリーをどう空間デザインに生かすか。キーワードは「ポップカルチャー(流行りもの)をシック(洗礼されたもの)に見せる」。

 単純に和のテイストを加えるのではなく、世界で輝き始めた日本の若手アーティストの作品や日本へのオマージュを強調した海外作品などを展示。フジサンケイグループの箱根彫刻の森美術館も作品選定に協力した。「日本国内外の“イケてる”ものも加え、ミレニアル文化の化学反応を起こしたい」(同)。特別な体験を演出する仕掛けが整いつつある。

※2020年3月13日時点の情報です

(クリックでサンケイビルの公式サイトが表示されます)

(提供 株式会社サンケイビル)

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