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「コロナ疎開」やめて 緊急事態宣言受け群馬知事

 新型コロナウイルスの感染拡大に備える政府の緊急事態宣言を受け、群馬県の山本一太知事は7日夜、会見、対象都県の隣接県として、県民に不要不急の外出自粛を求めるとともに対象7都府県との往来も控え、「コロナ疎開」と呼ばれる群馬への流入も自粛するよう要請するとした。

 山本知事は、緊急事態宣言発令に際し専門家が示した見解に、「事態はさらに深刻化するとの認識を深めた」とし、「群馬は最後まで宣言対象にはならない。そのために厳しい対策をとっていく」と言明した。

 県民には通院や生活必需品購入などを除く不要不急の外出の自粛を要請。特に夜間は「3密(密閉、密集、密接)空間となるナイトクラブ、パブやカラオケ、ライブハウスへの出入りは控えてほしい」と求めた。

 小中校の再開延期では、知事ら県幹部の要請で20を超す市町村が延長に同意したことに謝意を示し、懸念される児童生徒の学力・体力低下を防ぐためオンライン授業に注力。今月下旬から県庁32階展望ホールで稼働する動画スタジオ(ツルノス)から補修授業や体操の指導動画を発信するとした。「パソコンの普及を一層、推進させるなど、教育のデジタル化を進めたい」と語った。

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