お風呂掃除にオキシクリーンが最適!
帰宅が遅くなり、最後にお風呂に入ることが多いお父さん。湯船から出るときに、お湯を60℃ほどに追い炊きし、そこにオキシクリーンを投入してみてください。湯船の中に、洗面器やお風呂チェア、シャンプーボトルやシャワーヘッド、お風呂のフタや最後に排水溝のフタなどを湯船に漬けるだけ。あとは、翌朝にでも全てを流せば完了です。浴槽もピカピカになり、一石二鳥。お風呂の“オキシ漬け”を月に1回程度おこなえば、日々のお風呂掃除は非常に楽になりますね。
食器洗いにもオキシクリーン!
オキシクリーンの威力は「茶渋落とし」や「お鍋の焦げ付き落とし」「グラスのくもり対策」にも有効です。例えばお鍋を洗うときに、一度ペーパーなどを使って取れる汚れは取り除いた上で、鍋に水を入れて60℃くらいになるまで加熱。そこへオキシクリーンを投入します。
せっかくなので、茶渋がついた湯飲みなども入れて20分ほど放置。その後洗い流せば食器洗いが終了します。換気扇フィルターなどの大物はキッチンシンクを使ってオキシ漬けすることでシンクもピカピカになりますね。
我が家では毎週金曜日の晩はキッチンのオキシ漬け、と決めています。ご家庭のライフスタイルに合わせてオキシ漬けの日を作り、ぜひ夫が率先してオキシ漬けをやってみてくださいね。
※材質によってはオキシ漬けをすると変色してしまうものもあります(アルミ素材、木製素材、印字されているもの、革製品、ウール製品など)。詳細は製品に記載されていますのでご確認ください。
今回は、万能掃除洗剤、オキシクリーンをご紹介しました。“オキシ漬け”という言葉を聞いたことはあっても、やったことがない、というお母さんが沢山いらっしゃいます。梅雨時期に気になる“除菌・消臭”の効果が非常に高いので、妻が喜ぶこと間違いなしですね!
【デキる男は住まいから】は株式会社ミニマライフ代表取締役で、ライフオーガナイザーの香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら