デキる男は住まいから

ウィズコロナで変わる家庭の暮らし 「衛生面」を意識して家族ルールを作る (2/2ページ)

香村薫
香村薫

 (2)帰宅後はまずお風呂(シャワー)

 これから夏に向けて、入浴をシャワーで済ませる方もいらっしゃるかと思います。「ごはんにする? それともお風呂にする?」という時代は平成まで。これからは「帰宅後はお風呂に直行」が新常識になっていくでしょう。我が家では、他の部屋に立ち寄ることなくシャワーに行けるように、パジャマと下着は洗面所収納に収納しました。

 また、皆さんはマスクの一時置き場所をどこにしていますか? 「うがいをする」「顔を洗う」など家の中でもマスクを付けたり外したりするシーンがあるかと思います。テーブルの上に置くにしても、マスクのどの面を接地させようか? と衛生上、気になるもの。そこで、オススメなのがニトリのマグネットタオルホルダー(税込712円)です。色は白・赤・グレーの3色から選べます。裏面がマグネットになっているので、例えば洗濯機のスチールにつけておけばマスクをぶら下げておくことができます。こちら、職場の机にも一つ置いてみてはいかがでしょうか? ランチ時のマスク置き場としてオススメですよ。

 (3)非接触グッズの活用

 家の中で使うモノにも変化が出てきました。まずは非接触グッズが増えました。「自動開閉ゴミ箱」と「自動ハンドソープディスペンサー」です。このようなグッズをうまく活用して、家の中でのウイルスのまき散らしを減らしたいですね。また、音声操作やAIを使うのもいいですね。我が家ではアレクサが電気やテレビ、エアコンの制御をしてくれるのでスイッチやリモコンを触ることも減りました。

 (4)朝、出発時に「マスク」と「ミニタオル」

 外出時のマスク着用は習慣づいてきましたが、外出先でトイレ後にエアータオルが使えないことに「しまった!」となる方はいらっしゃいませんか? ハンカチでもよいのですが頻繁に手洗いを推奨される職場だと、吸水性が低くて何枚も持つ必要がある場合も。我が家では、無印良品の残反端材を使ったミニタオルセット6枚組(税込499円)を使って、家族全員が同じミニタオルを持って家を出るようルール化しました。

 20cm×20cmと小さいサイズなので、保育園児のポケットや大人のカッターシャツの胸ポケットにも入ります。今までのように、お父さんは男性用のハンカチ、子どもはキャラクターのハンドタオル、などと分ける必要が無くなったので家事もラクになりました。今回は4つの新ルールをご紹介しました。何かひとつでも「やってみよう!」と思っていただけましたら嬉しいです。

香村薫(こうむら・かおる)
香村薫(こうむら・かおる) 片づけの専門家
ライフオーガナイザー
大学卒業後、トヨタグループ会社に入社。そこで学んだトヨタメソッドを家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」を提案。片づけサポート業務「ミニマライフ」を起業。全国での講演活動、個人宅での片づけサポートを行う。著書に「トヨタ式おうち片づけ」「トヨタ式超ラク家事」(ともに実務教育出版)「トヨタ式家事シェア」(主婦の友社)がある。NHKをはじめTVや新聞・雑誌などメディア出演多数。

【デキる男は住まいから】は株式会社ミニマライフ代表取締役で、ライフオーガナイザーの香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら

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