節約家計簿

5人家族1カ月「#食費2万」でトレンド入り 適正な食費はいくら?

 7月半ば、「#食費2万」がツイッターでトレンド入りしました。発端となったのは、夫婦と子供3人の5人家族が、1カ月の食費を2万円台でやりくりしているというネット記事でした。

 ネット上には、「節約していても、6万~7万円くらいはかかるのでは?」「子供が3人いて2万円はすごい」「2万円なんて、何食べて生活しているの?」と、家計をやりくりしている主婦たちの実感のあるコメントがずらり…。冷静に考えれば、収入も家族の人数も食べる量も違うのだから、食費もある程度差があって当然だと思うのですが、食費の額には、主婦たちを熱くさせる何かがあるようです。

 総務省の家計調査報告で食費の月平均額を調べると、令和元年の2人以上の世帯で8万461円。そのうち外食費が1万4743円含まれるので、これを除くと、6万5718円。このくらいの金額だと、妥当だと納得してもらえるのでしょうか? 

 新型コロナウイルスの影響で、外出自粛モードが続く今は、自宅で過ごす時間が長くなっているため、いつもより食費がかかっている家庭も多いはず。ここで一度、どのくらい使っているのか把握しておきましょう。「外食しなくなった分、ちょっと高い食材を取り寄せてみた」「外に飲みに行かなくなった分、自宅で飲む酒代が増えた」というように、本来なら外食代、交際費、レジャー費などに含まれる要素が食費に入り込んできているから、増えているのは仕方がないことです。どんな部分が増えているのか、食費の中身をさらに仕分けしてみると納得がいくかもしれません。

 食費を抑えるポイントとしては、(1)予算を決めて買い物をすること(2)近所でいちばん安く買える店を選ぶこと(3)安い食材をおいしく食べるレシピを検索すること(4)買った食材は使い切る、食べ切ること(5)備蓄している保存食品を普段の食事に活用して新たに買うものを減らすこと-などがあります。(マネーライター 生島典子)

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