節約家計簿

金高騰でネックレスの査定価格5万円→11万円 貴金属を資金化

 今夏は旅行や帰省ができないまま、夏休みが終わってしまったご家庭も多いと思います。レジャー費が例年より少なく済んだご家庭では、今年の分を消費支出にまわさず来夏のレジャー予算として取り置けば、来夏は例年よりもぜいたくな旅行ができるのではないでしょうか。

 さて、まだ残暑が厳しいとはいえ、9月から11月の3カ月間は、光熱費を抑えやすい時期。この3カ月間は、節電、節ガス、節水を心掛けると、光熱費が高くなる冬の分をプールできます。また、「年末までの4カ月間で、へそくりを5万円つくる!」などという目標を掲げてみると、外食やイベントが減っている今年は、へそくりの目標額を達成しやすいと思います。

 へそくりをつくるという意味で、私は最近、近くの買い取りショップで金のネックレスを現金化しました。金価格が1グラム7千円を超えるほどに高騰しているからです。そのネックレスは、金価格が5千円前後のときにも現金化を考えましたが、その時の査定額は約5万円でした。

 今回の査定では、予想よりも高い約11万円の値段が付いたので、売却を決断。今回売却を決めたのは、価格が思ったより高かったことのほかに、価格の査定方法に信用がおけたことも大きな理由です。

 最近は金価格の高騰を受けて、買い取りショップの広告やチラシを見かける機会が増えたり、スーパーに買い取り業者が期間限定のショップを出店したりしていますが、査定額が適正なのかを素人が判断するのは無理な話。そのため、面倒でも2社以上に査定をしてもらい、信用できそうな業者を通して現金化すると、納得感が得られやすくなると思います。

 今回利用した買い取り業者には、今後も使わないバッグなどを査定してもらい、少しずつ現金化をする予定です。今までは、購入したときよりもかなり低い価格で売ることに抵抗がありましたが、売ったお金を旅行などに使ったほうが、生きたお金の使い方になると思えるようになりました。(ファイナンシャルプランナー 畠中雅子)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus