デキる男は住まいから

脅威の3分 夫が実践している子ども寝かしつけの極意 (1/2ページ)

香村薫
香村薫

 子育てにおいて「寝かしつけ」を任されるお父さんって意外と多いのではないでしょうか。しかし、「一緒に横になっていれば子供は寝る」と思って取り掛かると、たいてい痛い目をみます。

  • 「お父さんじゃない! お母さんがいいの!」と泣き叫ばれる
  • いつまでたっても寝ない
  • 寝たと思ったらすぐに起きる

 など困っていることを挙げたらキリがありません。

 想像以上に長時間勝負な上に、じっと横になっているだけの生産性のない時間、さらには自分も寝てしまうことで夜の自由時間がなくなる…ということで「何か方法はないのか?」と相談を受けることもあります。

 我が家も3人の子供を育てていますが、寝かしつけには随分と苦労しました。この7年ほどは夫が積極的に対応してくれるようになり、あの手この手でスムーズに寝かす方法を模索してきました。

 そして、今、夫が寝かしつけをするとなんと、たった3分で子供が寝るまでになりました

 今回は寝かしつけに困っているお父さんに向けて、子供の寝かしつけを成功させるために効果的だと感じているポイントを3つご紹介します。

《ポイント1》新生児のうちからお父さんの抱っこで寝かせる

「お父さんよりお母さんの方がいい!!」

 この言葉を子供に言われると、お父さんはショックですし、その後どうしたらよいかがわからなくなります。我が家も一人目の寝かしつけの際に何度か言われたことがありました。

 そこで2人目3人目の子育てでは、新生児のときからお父さんが抱っこひもに子供を入れ、寝かしつけを行うことを積極的に行いました。

 我が家の夫は子供を抱っこしたまま、部屋の中を8の字を描くように歩き、その心地よい揺れで子供は眠りに導くのですが、寝かしつけ完了までにかかる歩数を測定したところ「800歩あたりで眠る」ということが判明しました。

 おおよそ600歩で子供が寝始めるのですが、そこで降ろすと覚醒しやすいので、800歩まで耐えてからベッドに寝かせるのがベスト! なのだそうです。

 もちろん子供によって寝つきの良さは異なりますし、その日の体調にもよるので、この数が確実とは言えませんが、こうして歩数を数えて統計を取ることで、子供がお父さんとの密着に慣れてくれるのはもちろん、お父さんが寝かしつけ時間の目安を自分で知ることができる点が良いと感じました。

 また、布団の上に赤ちゃんを寝かせるときは、頭を先に置き、そのあとでお尻の下に手をいれたまま寝かせてそっと手を抜くという流れにすると、背中スイッチ(布団に寝かせたとたんに起きてしまう現象)の発動率が2分の1ほど減ったのだそうです。

 こちらも統計を取ることで夫婦間で「効果的だった方法」をシェアできますし、何より楽しく子育てに参加できるのでオススメです。

《ポイント2》2歳以降はお腹の上に寝転ばせての読み聞かせが効果絶大

 2歳半を過ぎると、抱っこひもを卒業する子供が多いですね。その時期になると、親子一緒に布団で寝転んで寝かしつけをすることになります。こうなるとお父さんの方が先に寝てしまうというケースが多発します。

 そこで、我が家がやってみてよかったことをご紹介します。

  • 1.寝かしつけ時には「子供の年齢よりも少し難しめの物語」をスマホで探し、淡々と読む
  • 2.その際、子供はお父さんのお腹の上に乗せて(トトロとメイちゃんスタイル)寝る
  • 3.部屋の電気は最初から消しておく

 この3つをぜひ試してみてください。

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