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1億円貯まる人は「業務スーパーとコストコ」で何を買っているのか? (2/3ページ)

 ■食費の節約には“食材ロス”を無くすことが最重要

 冷蔵庫にどんな食材がストックされているか、在庫をしっかり把握しているのもお金持ちの特徴です、毎日買い物をしていると、在庫を常に変化するので把握するのが難しくなるものですが、定期的にまとめ買いすることが在庫の把握がしやすくなることにつながっているかもしれません。

 食費を節約するには、食材ロスをなくすことが最も大事ですが、そのためには食材をしっかり仕分けして保存したり、在庫の管理を徹底したりすることが有効です。また、食材がたくさんあれば、たくさん食べたくなるものですが、当然ながら「食べすぎ」も厳禁です。食材の管理はお金だけの問題だけではなく、健康管理にとっても大切な要素の一つです。「まとめ買い」をするかどうかではなく、それをどう生かすか、行動の部分でお金持ちと普通の人の差が出るのです。

 ■調査でも判明、世帯年収の高い女性ほど調理器具にこだわる

 少し前の調査ですが、博報堂研究開発局の「料理行動に関する調査」(2015年)を見ると、同じ傾向がみられます。首都圏在住の既婚女性を対象としたもので、50代~60代の世帯年収600万円以上をH層(平均世帯年収1027万円)、300万円以上600万円未満をM層(同444万円)、300万円未満をL層(同181万円)として集計しています。

 調理に関して習慣的にやっていることとして、「加熱方法ごとに適した調理道具・鍋を選んで使う」と答えた人がH層では42%であるのに対し、L層では26.3%でした。「同じ加熱方法であっても、さまざまな調理道具・鍋を使い分ける」と答えた人もH層では31.3%であるのに対し、L層では19.2%と差がありました。

 盛り付けも工夫しています。「料理や食材の彩を意識して盛り付ける」と答えた人がL層では45.5%であるのに対し、L層では19.9%にとどまっています。世帯年収の高い女性は、調理方法や料理の見た目にこだわり、おいしく楽しく食事ができる工夫をしていることがわかります。

 ■お金持ちは長く使うことを前提にモノ選びをする

 お金持ちは調理器具に限らず、買ったものは長く使う傾向があります。財布、洋服、車も、気に入ったものを長く使います。言い換えれば、長く使うことを前提にしてモノ選びをしていることになります。

 とくに財布にこだわっているお金持ちは多いようです。家計見直しの相談料を受け取る際に相談者の財布を目にすることになりますが、「この財布はこの部分が使いやすいんです」と熱心に話をしてくれる人もいます。

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