健康が一番 お中元に郵送でできる「カタログ検診ギフト」

2010.7.23 18:50

 お中元の手配はお済みだろうか。発送相手が夏休みで不在の場合を考えると賞味期限の心配のないカタログギフトは便利なもの。最近では、相手の健康への気づかいを送り届ける『カタログ検診ギフト』という粋な商品も登場している。

選べる検診を贈答

 カタログ検診ギフトとは、日頃お世話になっている人に「いつまでも元気でいてほしい」という想いを込めて“郵送検診”をギフトとして送り届けるサービスだ。

 ご存じのとおり郵送健診は、購入した検査キットを使い自分で血液や尿を採取して指定の検査機関に郵送すると、後日、検査結果が届くという自宅で手軽に受けられるスクリーニング検査だ。

 郵送健診には、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がんなど数多くの検診項目がある。が、価格帯別にコース分けされ、受け取った人がその中から自分の受けたい検診を自由に選べるのがカタログ検診ギフトの特徴だ。

ウェブで親や妻へ

 今年6月から販売を開始した郵送健診事業会社、健康バスケット(東京都墨田区)の担当者は「通常の郵送健診は40-60代の利用者がメインだが、ギフトはウェブサイトでの販売が中心になるので20-30代の人が両親や専業主婦の妻に贈るケースが多い。お中元シーズンですし、予想以上に好評」と話す。

 各コースの検査内容を簡単に紹介すると-

 ◆3000円コース…「大腸がん検査(便・2日法)」「前立腺検査(血液)」「子宮頸がん検診(腟内細胞)」「ピロリ菌検査(尿)」

 ◆5000円コース…「胃がん検診(血液)+ピロリ菌検査」「肺がん(痰)・胃がん(血液)検診セット」など4種

 ◆1万円コース…「男性用/安心がん検診セット」「女性用/女性応援セット」「メタボリック症候群・生活習慣病」など4種。

 検査結果で陽性が出た人には医療機関での再検査の紹介状を発行。結果などに対する問い合わせはコールセンターで対応している。

 大切な人に贈るプレゼントには打ってつけかもかもしれない。

 ■郵送検診は、1990年頃より大腸がん検査(便潜血を測定するもの)からスタート。その後、肺がん(喀痰細胞診)、胃がんなど、自宅にいながら、便や血液、尿などを自己採取することにより、検査ラインナップが拡大、がんの早期発見ツールとして徐々に浸透してきた。主に健康保険組合など企業や団体による利用が7割で、残りが個人購入。今後は、メタボ検診の受け皿として、また、匿名性の高さから性感染チェックとしての利用拡大が期待されている。

メッセージ添えてプレゼント

 各検査項目500円の“ワンコイン健診”で知られる「ケアプロ中野店」(東京・中野ブロードウェイ内)では、持参すれば血糖値・総コレステロール・中性脂肪・身体測定のセットメニューが無料で利用できる「健康ギフトカード」(1600円)を販売。「健康ラブレター」(レター・封筒・シール各1枚)がセットされており、健康でいてほしい大切な人へメッセージと一緒にプレゼントできる。

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