具体的には獣医師らに発症したペットの血液や尿などの提供を要請。飼い主には、発症したペットに与えたジャーキーを保管するよう呼びかけている。また、原材料を生産した中国の工場の調査も進めているという。
これに対し、CBSニュースは、全米に広がる飼い主たちの不安を伝えた。
「私は最近、飼い猫を腎不全で亡くしたが、これが原因だったかもしれない」「ペットは家族の一員。ペットフードの原材料の産地や製造過程などを開示させる法律が必要だ」
中国産に対する不信に加え、メーカーの製品表示への不満も高まっている。(SANKEI EXPRESS)