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熱いぞ!明大テコンドー部(上) 「支えてくれる人に感謝」 勝利へ一丸 (2/4ページ)

2013.12.9 21:30

顔面への蹴りを決める明大の男子選手=2012(平成24)年12月22日(明治大学_有志学生記者、安藤大貴撮影)

顔面への蹴りを決める明大の男子選手=2012(平成24)年12月22日(明治大学_有志学生記者、安藤大貴撮影)【拡大】

  • 蹴りを決める明大の女子選手=2013(平成25)年2月24日(明治大学_有志学生記者、安藤大貴撮影)
  • 「型(プセム)」を競う大会で演武をする明大の選手=2013(平成25)年3月10日(明治大学_有志学生記者、安藤大貴撮影)

 そして全日本出場選手を数多く輩出している大学の一つに「明治大学体同連●(=足へんに台)拳道(テコンドー)部」がある。創部から今年で10周年と歴史は浅いが、2月に行われた「組み手(キョルギ)」の第6回全日本テコンドー選手権大会に明大から13人の選手が出場し、女子の「-67キログラム&-73キログラム級」合同級で本間奏選手が優勝した。3月の「型(プムセ)」を競う第6回全日本プムセ大会では、男子有級(U29)の部で東広大選手が、女子有級(U29・49)の部で藤掛麻美選手がそれぞれ優勝。第4回アジア学生テコンドー選手権大会でも大島卓也選手が準優勝を果たし、輝かしい成績を残した。

 「夢いっぱい」の部員

 明大テコンドー部の選手たちが、これほどの大活躍ができるのはなぜだろう。

 現在の部員数は53人。(神奈川県)川崎市多摩区の生田キャンパスと東京都杉並区の和泉キャンパスで練習に励んでいる。部員の9割近くが未経験者だというが、チーム内で切磋琢磨(せっさたくま)することによって実力を養っている。

 「明るく・楽しく・強く・華麗な日本最高のテコンドー部」というビジョンを掲げ、「やるときはやる!遊ぶときは遊ぶ!!」をモットーに、メリハリを付けて練習に取り組んでいるという。

民祭りや商店街ナイトバザールで、基本型を演武するプムセを披露

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